社会人になっても実家暮らしを続けていると、モテにおいてはマイナスです。
世間では実家暮らしの男はモテないといわれることがありますが、残念ながらそれは事実です。一人暮らしから得られるものは多い。
しかし、様々な理由から一人暮らしに踏み切れない人もいるでしょう。
そこで、今回は実家暮らしの男がモテない理由と、実家暮らしのままでもモテるための方法を紹介します。
この記事を読んで、実家暮らしのままモテる道を探すのか、それとも思い切って一人暮らしを始めるのかを考えていきましょう。
- 実家暮らしの男性はモテにくい
- 実家暮らしでもモテるためには家事をできるようにする
- お金と時間に余裕があるためモテるための自己投資をする
なぜ実家暮らしの男はモテないのか
実家暮らしの男性は、一人暮らしの男性に比べてモテないといわれています。
理由はさまざまですが、一人暮らしと比べて生活力や経済力が無さそうと思われることが挙げられます。
詳しくみていきましょう。
- 生活力がないと思われる
- 経済力がないと思われる
- マザコンかもと思われる
生活力がないと思われる
実家暮らしの男性は、生活力がないと思われがちです。
女性は、将来のパートナーに対して家事を分担できる能力を求めることが多いです。例えば、結婚後に家事をすべて押し付けられるのではないかと不安に感じることがあります。
具体的には、料理や掃除、洗濯といった日常の家事をどの程度こなせるかが重要です。しかし、実家暮らしでは親がこれらを担っていることが多く、自分で家事をする機会が少ないため、女性から見て生活力が不足していると判断されるのです。
このような不安を抱かせないためにも、家事能力をアピールすることが重要です。
経済力がないと思われる
実家暮らしの男性は、経済力が不足していると見られることがあります。
一人暮らしをする経済的余裕がないのではないかと疑われるのです。例えば、一人暮らしには家賃や光熱費、食費など多くの費用がかかりますが、実家暮らしだとこれらの費用を負担せずに済みます。そのため、女性は経済的に自立していないのではないかと感じることがあります。
しかし、実際には経済力があっても、実家暮らしを続ける理由がある場合もあります。この誤解を解くためには、自分の経済状況や貯金計画をしっかりと説明することが大切です。
マザコンかもと思われる
実家暮らしの男性は、マザコンではないかと疑われることがあります。
女性は、自立したパートナーを求めるため、親に依存していると感じる男性には引いてしまいます。例えば、何かと親に頼ったり、親の意見を優先するような行動は、女性に不安を抱かせます。
社会人になったら、親との適度な距離感を保つことが求められますが、実家暮らしだとそれが難しい場合があります。
このような懸念を払拭するためには、親との関係を明確にし、自分自身の意思で行動していることを示すことが重要です。
実家暮らしの男が恋愛で不利になる点
実家暮らしの男性は、イメージが悪いだけでなく様々な点で不利になります。
例えばおうちデートができなかったり、マッチングアプリでマッチングしにくかったりといった点が挙げられます。
実家暮らしが恋愛において不利になる点をみていきましょう。
- 家族に気を使う
- おうちデートができない
- イメージが悪い
- マッチングアプリで避けられる
家族に気を使う
実家暮らしの男性は、恋愛において家族に気を使う必要が出てきます。
例えば、デートにおいても家族の存在が常に気になるため、自由に行動することが難しくなります。具体的には、夜遅くまで一緒に過ごすことや、家に帰る時間を気にしなければならない状況が発生します。
これにより、女性はストレスを感じることがあります。しかし、家族と上手にコミュニケーションを取り、理解を得ることで、恋愛の障害を減らすことが可能です。
おうちデートができない
実家暮らしの男性は、お家デートがしづらいという問題があります。
自分のプライベートな空間を持たないため、女性を招くことが難しいのです。例えば、映画を見たり、一緒に料理を楽しんだりするお家デートは、一人暮らしの男性にとっては簡単ですが、実家暮らしでは難しい場合が多いです。
このような状況を避けるためには、カフェやレストランなど、外でのデートを充実させる工夫が必要です。
イメージが悪い
実家暮らしの男性は、特に30歳を超えるとイメージが悪くなります。
一人暮らしの経験がないと、自立していないと思われがちです。例えば、女性は将来のパートナーに対して安定感や独立心を求めることが多いです。しかし、実家暮らしが長いと、そのようなイメージを持たれにくくなります。
このようなイメージを払拭するためには、自分の生活スタイルや価値観をきちんと説明し、理解を得る努力が必要です。
マッチングアプリで避けられる
実家暮らしの男性は、マッチングアプリでも不利になることがあります。
例えば、アプリには一人暮らしか実家暮らしかを選ぶ項目があり、一人暮らしを選ぶ女性にはフィルターで避けられてしまうことがあります。これにより、マッチングする相手の数が減少し、出会いのチャンスが少なくなるのです。
しかし、プロフィールや自己紹介文で実家暮らしの理由や自分の魅力をしっかりと伝えることで、このハンディキャップを克服することができます。
実家暮らしの男でもモテる方法
実家暮らしだからといって必ずしもモテないわけではありません。
実家暮らしの利点や実家暮らしにおけるマイナス要素を改善することでモテる確率は上がっていきます。
- 家事を一通りこなす
- 積極的に奢る
- 仕事やスキルを磨く
- 出会いを増やす
家事を一通りこなす
実家暮らしでもモテるためには、家事を一通りこなせることが重要です。
最低限こなせておくべき家事は以下の通りです。
- 掃除
- 洗濯
- 洗い物
- 料理
- ゴミ出し
- 洗い物
誤解を恐れずに言えば、料理以外の家事に関してはさほどスキルは必要ありません。
掃除や洗濯は掃除機や洗濯機がやってくれるため、ある程度慣れれば誰でもできます。そのため、モテにおいて勝敗を分けるのは料理です。
家事ができる=料理が上手と捉えても間違いではありません。
以上のことから、実家暮らしでも一通りの家事をこなしつつ、料理が最低限できるようになると実家暮らしのマイナス要素は小さくなります。
積極的に奢る
実家暮らしの最大のメリットは何といっても、お金が貯まりやすいことです。
そのため、デートでは積極的に奢るようにしましょう。奢り奢られ論争なんか無視です。少なくとも付き合うまでは男が奢るようにする方が無難です。
付き合うまでのデートなんて精々3~5回程度です。実家暮らしにも関わらず、この間のデート代すら負担できないようでは彼女を作るのは難しいといえます。
以上のようにデート代を出すことで、男らしさと一定の経済力をアピールすることができます。
仕事やスキルを磨く
実家暮らしの利点は、お金と同時に時間もたっぷりあるということです。
家事に使う時間が丸々自分のために使うことができます。そのため、空いた時間を仕事や女子ウケしそうなスキルに投資しましょう。
古今東西、女性が惚れるのは「格上の男性」です。そのため、仕事ができる男や女性ができない特技を持っているとそれだけでモテやすくなります。
女子モテするスキルは具体的には以下の通りです。
- スポーツ全般
- 料理
- 語学(英語など)
- カラオケ
- アウトドア
また、スキルではありませんが筋トレをして引き締まった身体を作っておくことも、モテにはプラスです。
以上のように、一人暮らしに比べてお金も時間も余裕があるため、モテるための自己投資を行いましょう。
出会いを増やす
出会いなくして彼女を作ることはできません。
実家暮らしの男性でもモテる方法として、出会いを増やすことが挙げられます。マッチングアプリを利用することで、多くの女性と出会うチャンスを増やすことができます。特に、自分の魅力をしっかりアピールすることで、実家暮らしでも問題なく出会いを増やすことが可能です。
例えば、プロフィールに「料理が得意」「趣味はアウトドア」と記載することで、女性は「この人はアクティブで魅力的だ」と感じます。また、メッセージのやり取りを通じて、自分の生活力や経済力をアピールすることが大切です。これにより、実家暮らしであっても多くの女性と出会い、恋愛のチャンスを広げることができます。
ですので、実家暮らしの男性は積極的にマッチングアプリを利用し、自分の魅力をアピールすることで、出会いを増やすことが重要です。
まとめ 実家暮らしの男はモテない!
実家暮らしの男性は、残念ながらモテにくいのが事実です。
一人暮らしで得られるメリットやスキルは大きく、わざわざ一人暮らしをする必要がない人でも、一人暮らしをやっておくことはモテにおいてプラスに働きます。
しかし、どうしても一人暮らしができない男性は以下の点を意識して対策するとよいでしょう。
- 家事を一通りこなす
- 積極的に奢る
- 仕事やスキルを磨く
- 出会いを増やす
このように、実家暮らしの利点を生かすことでモテに繋げることは可能です。