デブはジムに行っても大丈夫です。
痩せようと決心して、ジム通いを考えていても周りからどう思われるか気になると思います。特に100キロ越えのデブがジムに行くと笑われたり、周りにデブが誰もいなかったりしないか心配だと思います。
結論からいうと、デブがジムに行こうと周りからは何も思われません。
また、ジムの雰囲気にもよりますが、ダイエット目的の太ったおばちゃんなどもふつうにいます。
そこで、今回はデブがジムに行くときの基本事項と、デブが本気で痩せるためにはどうしたらいいかを徹底解説していきます。
- デブがジムに行ってもそこまで気にされない
- デブはふつうの人よりもケガをしやすいことに気をつける
- 最初は有人のジムでトレーニング方法を教わる方がいい
- 本気で痩せたいのならパーソナルジムがおすすめ
デブがジムに行くときの基本事項
- 100キロデブはジムで笑われるのか
- ジムに太ってる人はいない？
- ジムに行く時の服装
- 初心者は有人ジムの方がいい
- ジムに通っても太るのはなぜ？
- 太っている人が筋トレをするとどうなる？
100キロデブはジムで笑われるのか
結論から言えば、ジムで笑われることはまずありません。
なぜなら、筋トレや運動はあくまで「自分との戦い」だからです。他の人がどんな体型であろうと、周囲はほとんど気にしていません。ジムに通っている人は自分自身のトレーニングに集中しているため、他人の体型や動きにあまり興味はありません。
むしろ、どちらかというとやさしい人が多い印象です。
私がジムに通い始めた際、マシンの使い方がわからずに困っていると、周囲の人が使い方を親切に教えてくれた経験があります。ジムには筋トレ好きが来るため、頑張ろうとする人にやさしい人が多い印象です。
ただし、これはあくまで「人による」部分でもあるため、少数ながら否定的な視線を感じることもあるかもしれません。しかし全体としての印象は、むしろ初心者に対して温かく、優しい雰囲気のジムが多いです。
そのため、体型を気にしてジムに行けないと悩む必要は一切ありません。大切なのは、自分の目標に向かって努力する姿勢です。
ジムに太ってる人はいない？
「ジムに太っている人はあまりいないのでは？」と不安になる方も多いでしょう。しかし、実際にはジムにも太っている人は一定数います。ただし、ジムの種類によってその割合には違いがあります。
例えば、チョコザップのようなカジュアルでラフなジムでは、ダイエット目的で通う太っている人も比較的多いです。また、コナミスポーツやコ・ス・パのようなヨガや水泳などもできる総合型スポーツクラブでもよく見かける印象です。
反対に、無人の24時間ジムやダンベルエリアが充実している場所には、いわゆる「ムキムキのガチ勢」が多く、体型を気にする初心者には少し敷居が高く感じることもあるかもしれません。しかし、どのジムにも必ず初心者やダイエット目的の人はいます。最初は不安でも、一度通い始めればその環境にも慣れていくものです。
そして、繰り返しですが周りの人は何も気にしていません。気にしているのはあなただけです。
ジムに行く時の服装
ジムに行く際の服装は、ふつうにジャージ上下で問題ありません。
特別なものを用意する必要はないのです。動きやすいジャージやスポーツウェアで十分です。大切なのは「動きやすいこと」と「汗を吸収しやすい素材を選ぶこと」です。
例えば、Tシャツとスウェットパンツにスニーカーといったラフな格好で問題ありません。無理におしゃれをする必要はなく、自分が快適に運動できる服装を選びましょう。初心者のうちは見た目よりも機能性を重視することが大切です。
初心者は有人ジムの方がいい
初心者がジムに通う場合、有人のジムを選ぶのがおすすめです。
理由は、マシンの使い方や正しいフォームを教えてもらえるからです。筋トレや運動は、自己流で行うと怪我のリスクが高まります。 特に、太っている人は関節や筋肉に負荷かがかかりやすいため、ふつうの人に比べて怪我のリスクが大きいのです。
例えば、スクワットやデッドリフトといった基本的なトレーニングも、正しいフォームで行わなければ腰や膝に大きな負担がかかってしまいます。そのため、最初はスタッフが常駐している有人ジムで、基礎をしっかり学ぶことが重要です。
ある程度マシンの使い方やトレーニングに慣れたら、24時間営業の無人ジムに切り替えるのも良いでしょう。無人ジムはコスパもよく自由に使えるため、ライフスタイルに合わせやすい点が魅力です。
ジムに通っても太るのはなぜ？
摂取カロリーが多すぎるか、運動量が足りていないかのどちらかです。
まず、ダイエットにおいて最も重要なのは、以下の方程式です。
消費カロリー＞消費カロリー＝体重減少
つまり、いくらジムで運動を頑張っても食べる量が運動量を上回っていては、絶対に痩せません。特に、デブは運動を頑張ったご褒美にいつも以上に食べたいものを食べてしまうなど、食事管理がまるでできていません。
そのため、ジムに通うと同時に普段の食生活を徹底的に見直す必要があります。
また、運動強度が低いことも原因の一つです。自分では頑張ったつもりでも、実際には大した運動量になっていないことも多いです。自己流では思うような結果が出ない可能性が高いことは頭に入れておく必要があります。
太っている人が筋トレをするとどうなる？
太っている人が筋トレを始めると、筋肉量が増えて基礎代謝が上がるため、痩せやすい体質に変わります。筋トレは筋肉を鍛えることで、運動していない時でもカロリーを消費しやすくなるメリットがあります。
特に、大きな筋肉（脚や背中）を中心に鍛えることで効率的に基礎代謝を上げることが可能です。最初は少しずつ無理のない範囲で取り組むことが大切ですが、継続することで体のラインが引き締まり、見た目の変化が感じられるようになります。
デブでもジムで痩せるために
- まずは食事管理
- 次に運動習慣
- デブが自分でダイエットするときの注意点
- 本気で痩せたいならライザップ
まずは食事管理
実はダイエットにおいて、ジムでのトレーニング以上に大切なのが食事管理です。
太る人は一部の場合を除き、とにかく食べすぎ、飲みすぎなのです。そのため、適切な食事量と正しい食事の知識を身につけていきましょう。
デブは食べ過ぎ
デブは食べる量がバグっています。
標準体重を超えるような人の中で、正しい食生活ができている人はいません。そもそも、現代日本ではおいしくてカロリーの高いものが簡単に手に入るようにできています。
そのため、自分で意識的に食べる量を調節しないと、勝手に太っていくようになっています。
まずやることは、間食やお酒をできるだけ控えることです。そして、脂っこいものを食べすぎないこと。簡単なようですがこれができず、むしろ間食のケーキや飲酒が日常化している人が多いのが現状です。
いきなり食習慣を変える必要はないので、まずは自分の食事量を認識するところから始めましょう。
糖質を減らしてタンパク質をとる
太る原因は糖質にあります。人間は糖質を脂肪に変えてできるだけため込もうとする仕組みになっています。
そのため、「糖」と付くものをできるだけ減らすことが大切です。甘いものはもちろん、主食である炭水化物も実は含まれます。
- ごはん（白米）
- パン
- ラーメン、そば、パスタなどの麺類
- ケーキなど甘いもの大半
- お酒
逆に太りにくく人体にとって大切なのがタンパク質です。タンパク質は体にため込むことができないためたくさん食べても太りづらいのです。
- 肉
- 魚
- 卵
- 大豆製品
簡単にいうと、米や麺類をできるだけ少なくして、肉や魚をたくさん食えということになります。ライザップに代表されるこの「低糖質食事法」は科学的に実証されており、最も効果のある食事法といえます。
次に運動習慣
運動はとにかく継続してナンボです。
つまり、定期的に運動しないと効果はでません。最低でも3か月程度は続けないと効果を感じられないでしょう。とはいえ、特に筋トレにおいては毎日する必要はありません。詳しくみていきましょう。
通う頻度は週2〜3回
ジムで効果的に痩せるためには、週2〜3回の頻度で通うことをおすすめします。この頻度が適切なのは、筋肉を休ませながら効率よく成長させるためです。筋肉はトレーニング後の休息中に修復・成長するため、毎日通う必要はありません。
「筋肉は一気に回復するのではなく、徐々に回復していきます。もし、きちんと回復する前に運動を再開すると、再び筋肉の組織が破壊されます。こういった場合大きな怪我になる可能性もあるため注意しましょう。」
特に初心者は、週に数回のトレーニングを継続することを目標にしましょう。短期間で結果を出そうと無理をすると、疲労や怪我の原因になるため注意が必要です。 毎日続けようと思うとなかなかしんどいですが、2～3日に1回だと続きやすいです。
おすすめの筋トレメニュー
初心者が取り組むべき筋トレメニューとしては、大きな筋肉を中心に鍛える種目がおすすめです。具体的には以下のような種目を取り入れると効果的です。
- スクワット:脚やお尻の大きな筋肉を鍛える
- つま先立ち:ふくらはぎの筋肉を鍛える
- 腹筋：お腹の筋肉を鍛える
- 腕立て伏せ：胸や腕の筋肉を鍛える
基本的にどの筋トレも、家でも簡単にできるため試してみてください。基本は10回×３セットで行いましょう。つま先立ちに関しては20回×3セットでも構いません。ふくらはぎは人体の中で最も大きな力を発揮する筋肉なので少し強めの負荷でも大丈夫です。
これらの筋トレは身体の中でも比較的大きな筋肉を鍛えられるため、効率よく全身の筋力アップが可能です。また、筋肉が増えることで基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果が期待できます。
ジムは通いやすさがすべて
ジムが続くかどうかは、家からの近さがすべてです。
そのため、ジムを選ぶときはとにかく家や職場から近いかどうかで選びましょう。ジムの設備や規模よりも何よりも近さです。
以前、私は電車で2駅の総合フィットネスジムに通っていました。設備は申し分なかったのですが、やはり家からの距離が遠いとどうしても億劫になってしまい続きませんでした。
一方で、家から徒歩10分圏内のチョコザップだと気軽に行こうと思えるため、1年ほど続けることができました。
このように、ジムは通いさすさがすべてのため、自宅もしくは職場からできるだけ近い場所を選びましょう。
デブが自分でダイエットをするときの注意点
自分でダイエットするときに最初に注意することは、いかに続けるのが大変かを知ることです。加えて、デブはふつうの人よりも関節や筋肉にかかる負荷が大きいため、ケガのリスクが高くなります。
さらに、急な減量は脱水や低栄養のリスクが大きくなります。詳しくみていきましょう。
太ったまま筋トレするとケガをする
太っている状態で無理な筋トレを行うと、関節や筋肉に大きな負担がかかり、ケガをするリスクが高くなります。
特に膝や腰は過剰な負荷がかかりやすいため注意が必要です。最初は軽い負荷でフォームを意識しながら行い、徐々に負荷を増やすのが安全です。
とはいえ、初心者が適切な負荷量で筋トレをするのは至難の業です。そのため、マンツーマンでトレーニングができるパーソナルジムがおすすめです。もし、どうしてもパーソナルジムが難しければ、トレーナーのいるフィットネスジムにしましょう。
間違ってもいきなり24時間営業の無人ジムに行くのはやめましょう。デブが我流で筋トレを行うことは、ふつうの人に比べ大きなケガのリスクがあることを忘れてはいけません。
続かない
正直自分でダイエットをしてもまず続きません。
ダイエットに限らず勉強でも習い事でも続くかどうかは、やる気ではなく環境で決まるのです。
そのため、デブが自分でダイエットをしようとしても、続けるのはかなり厳しいです。おそらくあなたもダイエットに挑戦したのはこれが初めてではないはず。
そのため、ジムでダイエットをしようと考えているのなら、トレーナーのいるジムにするのがおすすめです。なぜなら、なかば強制的にトレーニングを行う環境を作ることができるからです。無人ジムに比べて費用は高いものの、長期的に見ればパーソナルジムの方が結果が出やすいでしょう。
効果が出ない
自己流で効果を出すのはかなり難しいです。
ダイエットは基本的にしんどいことだらけです。
自己流のダイエットでは、運動や食事管理が適切でないため思っているように効果がでません。自分では頑張って運動して食事管理もしているのに…と思うでしょうが、効果が出ないということは頑張った気になっているだけに過ぎません。
そのため、自分でダイエットを行うのであれば記録アプリなどを活用して、正確なカロリー管理を行うことが重要です。
ただ、デブが自分でジムに通って食事管理をしながらダイエットをするのは、はっきりいってほぼ無理です。自己管理ができないからデブなのです。
つまり、本気で痩せたいのならある程度の金額を投資して、痩せられる環境を作るしかありません。
本気で痩せたいならライザップ
もし、あなたが本気で痩せたいと思っているのならライザップ1択です。
「でもライザップは金額も高いし、きついって聞くからなぁ」
「できれば、お金はできるだけ使いたくないなぁ」
できるだけお金を使わず、できるだけしんどい思いをしないで痩せたいという気持ちはわかります。しかし、ダイエットに限らず成功している人は、かけるべきところにきちんとお金を投資しています。
そして、ライザップにはそれだけの価値があります。詳しくみていきましょう。
ライザップの基本事項
「結果にコミットする」がキャッチフレーズのライザップ。
その魅力は、結果にコミットすると謳うだけの成功率の高さです。2015年の自社調査によるとリバウンド率は脅威の７％。つまり、90％以上の人がライザップ卒業後も体型を維持できているのです。
また、管理栄養士や医師、トレーナーなどの専門家の知識と技術を結集させている点も見逃せません。徹底的な科学的根拠をもとにボディメイクを行うため、自己流でジムでダイエットをするのとは雲泥の差といえます。
以上の魅力から自分でジムに通いながらダイエットを行うより、思い切ってライザップに入会した方が結果的にコスパがよいといえます。
ライザップの金額
ライザップの金額は約35万円ほどです。
「高すぎるわ。そんなん無理じゃ」ということなかれ。
確かに金額だけ見ると非常に高額です。なかなか簡単に手が出るものではありません。しかし、一旦ライザップに入会して頑張って努力すればそのノウハウは一生ものです。
自分でやみくもに努力するよりも、よっぽど頑張りが結果に結びつきやすいためモチベーションも保たれます。
そして、その金額は精々ボーナス1回分。
独身の社会人であれば、実は手が出せない金額ではないのです。とりあえず貯金に回すよりも今ここで体型に投資をしてしまえば、一生デブであることに悩まなくてもいいのです。
また、どうしてもうまくいかなかった場合は、全額返金保証サービスもあります。そのため、まずは気軽に無料カウンセリングを受けてみましょう。
あなたの頑張りを無駄にしないためにも、プロへ投資するのは賢い選択肢といえます。
ライザップのノウハウ
ライザップのポイントは、何といっても低糖質食事法にあります。
太る最大の要因は糖質にあるといいます。甘いものだけではありません。お米やパン、麺類などあらゆる炭水化物も糖質に該当します。
つまり、簡単にいうと主食を抜くということです。
逆に、タンパク質となるものは積極的に摂取してもよいのです。肉や魚、卵や大豆などは主食に比べて脂肪になりづらいため、そこまで禁止されていません。
そのため、断食のようにまったく食べてはいけないわけではありません。ライザップではただ痩せるだけでなく、健康的に痩せることを目的としています。
その他にも、筋トレの正しい知識やそもそもなぜ人は太るのかというような知識も教えてくれるため、ライザップを卒業した後もリバウンドする人もほとんどいません。
結果にコミットするライザップ。まずは無料カウンセリングを受けてみてください。
まとめ
記事のポイントをまとめます。
- デブがジムに通っても笑われることはまずない
- デブがジムに通うときはケガをしやすいことを知っておく
- 最初はできるだけ有人のジムに行くべき
- 本気で痩せたいのならパーソナルジムがおすすめ
- パーソナルジムの中で最も結果が出やすいのはライザップ
ジムに通い始めるのは、体型にコンプレックスを抱える方にとって勇気が必要かもしれません。しかし、ジムは痩せるための環境が整った場所であり、目的意識を持って取り組めば大きな成果を得られます。
また、ジムで結果を出すためには、適切な運動習慣と食事管理が欠かせません。無理をせず、自分のペースで取り組むことが重要です。とはいえ、デブが自己管理をしながらダイエットを継続するのは、事実上無理です。
そのため、ある程度強制的に痩せられる環境づくりをすることが大切です。ライザップなら健康的にしっかりと痩せることができるためおすすめです。金額は高いものの、長期的にみれば自分でダイエットを行うよりもよっぽど効率的です。
まずは、無料カウンセリングから始めてみましょう。
